白樺高原宿泊観察会

担当報告:上原貞美
開催日・天候:8月18(土)〜19(日)
集合場所:長野県佐久郡立科町白科樺高原女神湖畔 国民宿舎蓼泉閣
宿泊場所:同上
観察場所:女神湖周辺、蓼科山山麓
世話人:上原貞美さん
参加者:36名
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a  お盆過ぎの土、日、台風接近情報が伝えられる中、白樺高原一帯で恒例の宿泊観察会を実施しました。出発時は雨模様でしたが、現地は曇りから晴れとまずまずの天気でした。
 しかし危惧していた如く7月、8月の雨不足のせいで、例年ならきのこだらけの林もほとんどきのこは見当たりませんでした。夕刻の鑑定会も危ぶまれる状況でしたが、八ヶ岳や蓼科山に向かった会員が結構集めて来てくれました。
 翌日バスの一行は蓼科山の山麓のから松林に行き、お土産用のハナビラタケを探しました。ほとんどの会員が手に入れたようで、帰りの車中はその話題でもちきりでした。


確認種(同定カードに基づく) 53種
アカツムタケ、アシベニイグチ、アメリカウラベニイロガワリ、アンズタケ、イロガワリフウセンタケ、イロガワリベニタケ、ウグイスチャチチタケ、ウスタケ、ウスヒラタケ、オオキヌハダトマヤタケ、オオキノボリイグチ、カバアナタケ、カバイロツルタケ、カラマツベニハナイグチ、カワリハツ、キイロイグチ、キオウギタケ、キサマツモドキ、クサハツ、クロチチタケ、コウモリタケ、コガネテングタケ、コナカブリツルタケ、サナギタケ、ショウゲンジ、シロカイメンタケ、シロヌメリイグチ、センボンイチメガサ、チシオタケ、チチタケ、チチタケ属、チャホウキタケモドキ、チョウジチチタケ、ツガマイタケ、ツギハギハツ、ドクツルタケ、トクベニタケ、ドクヤマドリ、ナタネハツ、ニカワハリタケ、ニカワホウキタケ、ハナビラタケ、ヒカゲウラベニタケ、ヒダハタケ、ヒロハアンズタケ、フウセンタケ属、フサクギタケ、ベニタケ属、ヘラタケ、マスタケ、ミイノモミウラモドキ、ヤマイグチ、ワタゲヌメリイグチ




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