野外観察会(秋ケ瀬公園)

担当報告:佐藤 俊朗
開催日・天候:11月3日(土)・曇りのち雨
集合場所:秋ケ瀬公園(さいたま市)
観察地域:同上
世話人:塩津晋、佐藤俊朗
参加者:28名

下のそれぞれの画像をクリックすると大きな画像が表示されます。( )内はファイルサイズ
(82KB) (47KB) (63KB) (39KB)

a  午後からの大雨が予報されるなかで点呼の後、それぞれの場所へ散っていった。今回は簡単な図面と、これまで11月に採れた採集目録を配布したので、初めての方には参考になったと思う。予定を早めて12時前に鑑定会を開き、大久保さんや湯峯さんなどいろいろな方々によって同定作業を完了させた。
現地での採集種は例年同様少なかったが、事前に方々から持ち寄られたキノコが並べられて賑わいをみせた。なかにはヒラタケ、クリタケなど原木栽培のキノコもあり、その見事な成長ぶりがひときわ目を引いた。
その後、用意されたキノコ汁と即席天然キノコうどんを味わいながらの親睦会となった。ぽつぽつ降り始めた2時前に後片づけを終了。ご協力いただいた皆様方にお礼申し上げます。


確認種(同定カードに基づく) 28種
(順不同)ヒラタケ、ツチヒラタケ、エノキタケ、ハタケシメジ、ツエタケ、カレバキツネタケ、コザラミノシメジ、ナラタケ、ササクレヒトヨタケ、クズヒトヨタケ、ムジナタケ、キララタケ、ツバナシフミヅキタケ、モエギタケ、ニガクリタケ、スギタケ、クリタケ、ヌメリスギタケモドキ、ヒトヨタケ属の1種、アセタケ属の1種、ノウタケ、ニクウチワタケ、カワラタケ、チャカイガラタケ、コフキサルノコシカケ、ネンドタケ、ニセショウロ科の1種、タコウキン科の1種。




もどる