プロジェクターによる発表会
開催日時:2006年12月10日 9:30
集合場所国立女性教育会館
参加者:45名
世話人: 大久保 彦、茂木久江、宮岡照江、佐藤俊朗
報告 :大久保 彦
a ツチダンゴ属(Elaphomyces sp.)大久保彦      ムレオオフウセンタケ幼菌  西田誠之

開会挨拶(松村会長)
 
発表者

西田 誠之2006年に観察したキノコたち」

ある日のきのこ狩り1
長年、一人占めしていた、ある里山のムレオオフウセンタケのシロへ、会員数名を案内した時の記録です。
(大小、30本のムレオオフウセンタケを採集しました。日時ー2006.10.8
ある日のきのこ狩り2
十和田湖西岸の秘峰、白地山の原生林で、エゾハリタケを採集した時の記録です。(日時ー2006.9.17
我が家の周辺のきのこ
武蔵野の我が家の周辺に見られるきのこを、早春から順に案内しました。

 エゾハリタケ発見    西田誠之                      エゾハリタケ      西田誠之

大久保 彦「埼玉の森ときのこ

一部、埼玉西部の森の紹介。二部、トリュフ(Tuber sp.)、クルミタケ属(Hydnotrya sp.)、ツチダンゴ属(Elaphomyces sp.)等の埼玉で発生した地下生菌の発表でした。

福島 隆一「最近勉強したきのこたち」

世界中では約8000種のキノコが報告されており、日本では約 2800種程度報告されているに過ぎず、多くのキノコは同定できていない。珍しいキノコが多数発表されました。

近藤 芳明「いろんなものからキノコが生えた」

キノコから発生したキノコ、虫から発生したキノコ等見つけにくい小さなキノコの発表で標本も回覧した発表でした。

大舘 一夫「都会のキノコ」

都会で発生したキノコなかで、ヒラタケ属、テングタケ属、フミヅキ属、チチタケ属、シロキツネノサカズキ属等の発表でした。

富田 稔 「きのこの子供たち」

発表予定でしたが風邪のため欠席。 

きのこグッズ紹介(大久保)

ヨーロツパではキノコのグッズが流行していますが、日本でも最近は静かなブームになってきましたので、きのこの種の絵が紹介してあるトランプ、きのこの手帳等を紹介しました。

まとめ(佐藤俊朗)

他県のきのこ会と比較してもひけをとらない発表会とのこと。

       


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