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材料:新鮮なチチタケ、ナス、サラダ油、しょうゆ、酒、そうめん又はうどん。
- 採取するさい傷をつけないよう注意する。
- 洗わないでもいいくらいきれいに採取する。汚れのついたチチタケは調理直前に水洗いして土やゴミを取り除く。
- 大きいものはカサと柄を切り離し、さらに適当な大きさに切る。柄は縦割りに切る。小さいものもカサ、柄もろとも縦割りに真二つに切る。刃物を使わず手で割ってもいいでしょう。
- チチタケは成菌なら家族数があれば十分だしがでます。
- ナスは縦割りにして、さらに斜めに切る。
- なべに油を入れ、熱くなったらチチタケとナスをいためる。ナスの切片の形が崩れるくらい十分いためる。
- 汁として必要な水を加え沸騰させる。ナスはアクが強いのでよくアクをとる。余分な油もすくい取る。
- しょうゆ、酒で味つけ、沸騰させ出来上がりです。
好みで砂糖を少量加えるとまろやかな、みそを加えるとコクがでます。
- 化学調味料はさけること。チチタケ本来の味がたんのうできなくなります。
- できたチチタケ汁を冷蔵庫で一晩寝かせるとさらにおいしくなります。
チチタケ自体を食べる方もいますが、本来だしの美味さを楽しむキノコです。
チチタケご飯の作り方
みじん切りにしたチチタケを熱した油でいためます。しょうゆ、酒で味つけしたものを炊きたてご飯に混ぜ合わせ出来上がりです。
チチタケのおいしい食べ方は「栃木県きのこ同好会」の皆さまから教えていただきました。是非お試しください。
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