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a | 朝から雨模様になり、参加を心配していたが会員24名と家族会員2名が加わり 今年も行田地域文化センタ−との共催で行われた。地元の参加者は17名を数え 総数43名が悪天候にもかかわらず勉強会に参加した。 定刻に松村会長が挨拶してから、橋本がほだ木と駒切りへの植菌方法を解説し、 参加者は一斉にドリルによるほだ木の穴あけと駒打ちを開始した。今回はシイタケ 80本である。ほだ木はコナラが中心で、事前に大きさを整えて置いたので 穴あけはスム−ズに進んだ。この他にクリタケ、キクラゲ、ナメコは各20本あて、 前もって世話人の協力でほだ木に植菌し、準備をしておいた。 みなさんの手際の良い作業により、たちまち完成。ついで駒切りにヒラタケ菌 を塗り、ラップで覆い、サンドイッチ状にしてガムテ−プでとめる作業に移った。 材はシデの木を用意した。初めての体験者も多かったが、難なくこなし60本ほど の植菌が終わった。 の植菌の終わったほだ木、駒切れをそれぞれ廉価にて販売した。 行田市地域文化センタ−からは、アツアツのキノコ汁を振る舞っていただき、寒空に 震えた体を暖めることが出来た。地域文化センタ−の数々のご配慮により、今年も無事 終了出来たことを、あらためてこころから感謝を申し上げたい。 皮肉にも終了したら雨が止み、太陽が顔を出し始めた。こんなこともたまにはあるんですね。
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