■ 嬬恋高原宿泊観察会 |
開催日:2008年9月27日(土)〜28日(日) |
集合場所:東海大学嬬恋高原研修センター 群馬県吾妻郡嬬恋村大字千俣2041 観察地区:嬬恋高原一帯 参加者:30名 世話人:松村祐二、藤野英雄、大久保彦、西田誠之 鑑定人:西田誠之、藤野英雄 報告 :藤野英雄 |
今年は浅間の南麓から入ってみた。浅間山荘の駐車場に車を入れ、谷筋を登ってゆくと両側のカラマツ林の中には、ハナイグチの姿が散見できた。とにかくきのこ狩りの人の姿のみ目立ち、リコボウ一本に絞り込んで採取しているらしい。観察場所ときのこの種にもよるが総じて今年はきのこの影が薄いと感じた。 宿に着くと震え上がるほどの寒さであった。展示されたきのこもハナイグチばかりが目に付き他のきのこは少ない。がシロシメジがあり、この種はおそらく当会で初めて持ち込まれたと思う。 帰りは軽井沢経由で観察したがきのこは閑散としたものであった。
(ハラタケ類) キシメジ科:ハタケシメジ、オシロイシメジ、、オオキツネタケ、ホテイシメジ、 アオイヌシメジ、カヤタケ、ムラサキカヤタケ?、ウスムラサキシメジ?、ミネシメジ、 ヒョウモンクロシメジ?、ナラタケ、スギヒラタケ、アカアザタケ、エセオリミキ、 モエギタケ科:モエギタケ、クリタケ、スギタケ、アカツムタケ
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